2008年02月06日

つもった雪

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つもった雪

   上の雪

         さむかろな。

              つめたい月がさしていて。

   下の雪

        重かろな。

              何百人ものせていて。

   中の雪

       さみしかろな。

            空も地面(じべた)もみえないで。

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金子みすヾ

明治36年(1903年)山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。
大正末期、すぐれた作品を発表し、西條八十に『若き童謡詩人の巨星』とまで称賛されながら、昭和5年(1930年)26歳の若さで世を去った。
没後その作品は散逸し、幻の童謡詩人と語り継がれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により遺稿集が見つかり、出版された。
その優しさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がり始めている。

酒井大岳著『金子みすヾの詩を生きる』から
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posted by mari at 14:35| 岩手 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 詩・ポエム・童話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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