2008年07月08日

密やかに・・・清らかに・・・・ ナツツバキ

イーハトーブは梅雨の季節で、うっとうしい毎日です。
そんな中 公園や庭木に植えられ 涼しげに咲いているナツツバキ(夏椿)。
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梅雨に似合う花といえばなんと言ってもアジサイですね。
雨に打たれながらも生き生きと輝いて咲いています。

ナツツバキも梅雨の時期に咲く花ですが、こちらは、控えめに楚々と咲いています。

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気づかずにいましたが、7月に入って、わが家のシンボルツリーでもある「ナツツバキ」の花がひっそり咲いていました。

CIMG0084.JPG 

ツバキに似た白い五弁の花を咲かせるナツツバキは一日花で、一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまいます。

わが家のナツツバキは、花数が少ないので、いつもツバキそっくりの花が下に落ちているのを見つけては、もう咲いていたのね〜〜と気づく有様です。

今年こそ一番花を撮って紹介しようと思っていたのに・・・・・

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ツバキ科
ナツツバキ属の落葉高木
別 名 : シャラノキ(沙羅の木)
学 名 :Stewartia pseudocamellia)
英 名 : Japanese stewartia
原産地 : 東アジア
花  茎 :花びらは5枚 花の大きさは直径5cm程度、花色は白く雄しべの花糸が黄色い
樹 高 :10m前後
花 期 :6月〜7月初旬

葉は楕円形で、長さ10cm程度。
ツバキのように肉厚の光沢のある葉ではなく、秋には紅葉します。
朝に開花し、夕方には落花する一日花です。

花言葉 : 愛らしい人
6月16日の誕生花

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また、別名、シャラノキ(沙羅の木)の由来は、仏教の聖樹、娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられ この名がついたといわれるが、仏教の聖木、沙羅双樹はインドの「沙羅双樹」とはまったく別種で、このナツツバキは、ツバキ科であり、インドの沙羅樹はフタバガキ科です。

沙羅樹は、この時期に咲きますが、小さい淡黄色の花がたくさん、かたまって咲く花で 花の形は全然似ていません。
ナツツバキ8011.jpg

どちらもはかなく、ほとんど1日で散ってしまうところは似ていますが・・・・

無常なまでに、清楚な花です。


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平家物語

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり


沙羅双樹の花の色


盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず
 

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ
 

偏に風の前の塵に同じ
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2006 suzuさんから頂いた写真 とってもお気に入りの一枚です

posted by mari at 14:05| 岩手 ☁ | TrackBack(0) | 四季の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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