2006年01月29日

つらつら椿つらつらに

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さわたりあらみさん撮影・藪椿

さわたりあらみさんから、綺麗な椿の写真が寄せられました。
「東京にも雪が降りました」とコメントが付いておりました。

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東京都神代植物公園で咲いていたサザンカの三国紅
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国営昭和記念公園で咲いていた乙女椿

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立寒椿・椿(つばき)科。
・学名 Camellia japonica
Camellia : ツバキ(カメリア)属
japonica : 日本のCamellia は、17世紀のチェコスロバキアの宣教師「Kamell カ           メル」さんの名にちなむ。
          椿はカメルさんが18世紀に東洋からヨーロッパにもたらしたことで広           まった。
          英名でも「カメリア」と呼ぶ。
・開花時期は、 1/25頃〜 5/10頃。
・日本特産。
・一般に「椿」といったらこの薮椿を指すようだ。園芸品種は1万以上ある
・「古事記」では”都婆岐”、
「日本書記」には”海石榴”の字で 表現されており、
”椿”の字は「万葉集」で初めて登場する。

・「つばき」の読み方の由来には諸説あり。
1.”光沢がある”意の古語
「艶葉木(つやはき)」から。
(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)。
2.葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
3.強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
4.落ちた花が、刀の鍔(つば)に似ており、
「鍔木(つばき)」の名から。
5.朝鮮名の「冬柏(つくばく)」の名から。
・現在はふつう「椿」の字で知られるが、この
「椿」の字は日本で作られた字(春に花咲く)で
中国では「椿」は、栴檀(せんだん)科の
高木である「ちゃんちん」という木のことを指し
漢名では日本の「椿」は「山茶花」と記す。
(日本では「山茶花」は”さざんか”で定着済。
昔からの取り違え)
・古代の日本人は、冬も緑色の椿の葉に
霊力を感じたらしい。

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櫻小路さんから頂いた 侘び助

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 薮椿 花は大きくやや筒型。花ごと散る。
葉は大きい。
山茶花 花は大きく横にひらく。1枚ずつ散る。
葉は薮椿よりは小さい。
寒椿 花は小さく八重が多い。1枚ずつ散る。
葉は小さい。
夏椿 咲く時期が他の3種類と異なる。

・薮椿 (赤、白、ピンク、)

・佗助(わびすけ)などいろいろ種類がある。
一重や八重があり、
花色も赤、白、ピンク、など様々。
・幹は建材に利用され、陶器や漆器などの工芸品の
デザインにも用いられる。
種子から採れる「椿油(つばきあぶら)」は、
頭髪用などに利用される。
また、椿の灰は紫染めの媒染に使われる。
・伊豆大島の椿は昔から有名で、ここは太平洋上で
気温が高いため1月中旬から見頃(椿祭り)。

・1月12日、2月14日、12月10日の
誕生花(椿)
・花言葉は「贅沢、おしゃれ、至上の愛らしさ、
謙遜の美徳」(椿)
・別名 「山椿」(やまつばき)。


・「赤い椿 白い椿と 落ちにけり
河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)

昼の井戸 髪を洗ふと 葉椿の
かげのかまどに 赤き火を焚く(たく)」

若山牧水

あしひきの 山つばき咲く
八峯(やつを)越え 鹿(しし)待つ君の
いはひ妻かも
」 万葉集

落(おち)ざまに 水こぼしけり 花椿
松尾芭蕉


 ツバキ科 山茶花 寒椿 夏椿 茶 乙女椿 金花茶
posted by mari at 20:41| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 四季の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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