2007年05月20日

プリムラ

purimura.jpg

粟か稗かをついてるらしい

つづけて水はたうたうと落ち

きねはしばらく静止する

ひるなら羊歯のやわらかな芽や

プリムラも咲くきれいな谷だ

きねは沈んでまたはねあがり

月の青火はぽろぽろ落ちる

もっともきねといふよりは

小さな丸木舟であり

むしろ巨きなさじであると

宮沢賢治 詩・春と修羅  どろの木の根もとで

posted by mari at 08:21| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮沢賢治作品とイーハトーブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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