2007年11月10日

おかしな・・お菓子な・・話し

h415.gifおかしな・・・・お菓子の・・話し
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綺麗な和菓子でしょう・・・

今日は、お菓子のお話をしたいと思います。

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まずは 頂く前に 目で味わって見て・・・・・

秋のお花の菓子がいっぱい出てきますよ・・・

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h415.gif先月 宮城のホテルに宿泊した時のことです。

京和菓子展が開催されていました。

綺麗な和菓子に見入っていましたが その中の出展者のお一人に有意義なお話を伺うことが出来ました。

その時のお話です・・・・・・

新しい菓子を生み出す時、職人さんは、何に頭を悩ませるのでしょう?

色? 形? それとも 舌触りや 口溶けの良さ?

みんな大切なことですが それらをクリアした上で なお重要なことがあるそうです。


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それは、菓子の生死を決めるといわれる「菓銘」、つまり、菓子につける名前です。


京都で若手職人さんが腕を競い合う行事が毎年あるそうです。

決められた菓題をもとに菓子を創作し、その出来栄えを審査する催しです。

その時のテーマは「春」。



会場にはピンクや緑のカラフルな和菓子がずらりと並び、春らしい雰囲気に包まれていたそうです・・・・・

・・・・なんだか美味しそうな情景が浮かんできますね・・・・

その中に、色と良い形と良い 審査員から高く評価された作品があったそうです。

白い生地に緑の線で柳を、ピンクに色づけした餡で桜を表現。

すばらしい出来栄えに 参加者の人達方も 見とれてしまい、きっとコレが特選に決まった・・・と思ったそうですが・・・・

ところが、・・・・・

入選できなかったそうです。

菓名が「錦」。

秋の季語であった ためです。

「菓子と菓名は一体。 菓名が菓子を台無しにした」のだそうです。

審査員は、四季の移ろいに敏感であってほしい、辞書をまめにひいて言葉の感覚を磨いてほしいと訴えたそうです。

季節感が薄れる中、昔ながらのとぎすまされた感受性を守るのは たやすいことではないのかもしれませんね。

一口で食べてしまえる菓子ですが、今度はじっくり味わってみようと思いました。

もちろん、菓名の響きも楽しみながら。

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h415.gifあらあら お話が長くなって せっかくのお茶が冷めてしまったようですね・・・・・

最後まで お付き合い ありがとう!
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h415.gif今日のワンコ
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若々しいベンちゃんに ウットリのベルちゃん
(ベンちゃん♂3歳・ベルちゃん♀10歳)
posted by mari at 15:43| 岩手 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
和菓子には名前一つにもこだわりがあるんですね。
そうでないと職人さんとはいえませんね。

洋菓子と違い和菓子はとても芸術的ですね。
見ていると戴くのがもったいない気がします。

一番上の洋菓子の紅葉、
綺麗ですね。
飾っておくには最高ですね。
Posted by Miyoko at 2007年11月10日 16:31
私は茶道を嗜みますので和菓子にもちょっとこだわってますよ
お茶会の当番の時には、お菓子選びから始まりますから・・・
季節に合ったもの、名前も選ぶときにこだわりますね
そう、名前って大切ですよね
夏つばきさんのお話、とてもよくわかります
お菓子とはいえ、名づけひとつで、お菓子の印象が違ってきますもの


ハロウィーンのかぼちゃの和菓子、とってもかわいいわ
これには何て名前が付いていたのかしら?
中はかぼちゃ餡?
食べてみたいですね^^

とっても良いお話を、ありがとう
Posted by ラベンダ♪ at 2007年11月10日 22:35
こんばんは〜〜
美味しそうな和菓子ごちそう様〜
ハローウィンのカボチャのお菓子まであるのですね、前にも云いましたが我が家の叔父さんが和菓子屋でした〜 物静かな人でしたが結構神経使ってたんですね、子供用にあんこに衣を付けた用な揚げダマ(てんぷらみたい)にしたり、夫はこれが大好きで今時見ませんが、たまに見かけると必ず買い求めますね、叔父さん思い出してるのかもね(^_-)-☆
Posted by kyutarou at 2007年11月11日 23:56
Miyokoさん
辛いことに私は甘いモノ大好き。
だからケーキ1,2個はぺろりですよ・・・・

和菓子は積極的に買って食べたりはしませんが、お客様が来ると言うときは和菓子を用意します。

やはりお持てなしに和菓子は 綺麗ですから。
Posted by なつつばき at 2007年11月12日 00:00
ラベンダ♪さん
銘菓の話をしているのに肝心の名前忘れました・・・

それぞれお花の名が付いていたような??

ハロウィーンの「ジャックオランタン」は、風情が感じられなかったのでここには書きませんでした。
「おばけ提灯」です。

オレンジ色のあんで包み、ようかんで顔が描かれていましたよ。

ラベンダ♪さんもお茶のお稽古しているんですね。

当番の時はまずお菓子の準備も・・・
同じですね。
私はあまりこだわらず一口で食べられる大きさのお菓子をいつも選びます


Posted by なつつばき at 2007年11月12日 00:19
kyuちゃん
今晩は。

そうでしたネ、
代々続いたおじさんの和菓子屋さん・・・・・ 
後継者問題は どんな商売でも起こっています。

本人の人生ですから強制は出来ませんが、日本の良さが失われていくようで寂しいですね。

おじさん特製のおやつ
甘い揚げ点心?みたいなモノでしょうか?
食べてみたいです。

伝統の和菓子も その時代にあった菓子作りをしないと廃れてしまうのでしょう。

クリスマス用の和菓子も作られているようですから

Posted by なつつばき at 2007年11月12日 00:50
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