2008年03月19日

旅立ちの日に

2006年 05月 12日城南小学校.jpg
写真「盛岡心情」管理人らくださん撮影・2006年 05月 12日城南小学校




「別れ」

1・ 心は高く 岩手山

   思いは長し 北上や

   ここ渋民(しぶたみ)の 学び舎(や)

   むつびし年の 重なりて


2・  梅こそ咲かね 風薫る

    弥生二十日の 春の昼

    若い心の 歌声に

    別れのむしろ 興(きょう)たけぬ


3・   ああ我が友よ いざさらば

     望みの海に 帆を上げよ

     思ひはつきぬ 今日の日の

     集いを永遠(とわ)の 思い出に

                          「別れ」作詞 石川啄木


卒業の季節です。

旅立つ日、卒業式で歌った歌 覚えていますか。

『仰げば尊し』や『蛍の光』、

幼稚園・保育園の卒園式では、『おもいでのアルバム』などが歌われていますね。

また、最近多く歌われている歌に『旅立ちの日に』や『巣立ちの歌』、『贈る言葉』などが歌われているようです。
 
ランキング外ですが ローカル的に密かに人気あるのが 啄木の作詩「別れ」です。

啄木の多くの詩の中では、不思議と知られていませんが(私だけかもしれませんが)、良い詩だとおもいませんか。

滝廉太郎の「古城の月」のメロディーで歌うそうです。

もう一度 「古城の月」のメロディーで読み返してみてください。

石川啄木が作詞した歌を歌って卒業するなんて 式典も最高潮に盛り上がりそう!

岩手県公会堂.jpg
写真「盛岡心情」管理人らくださん撮影・岩手県公会堂2006・10・20


石川啄木の「別れ」の詩は、IBC(岩手放送テレビ)で 毎週土曜に放送される「じゃじゃじゃ・TV」の情報をもとに、石川啄木の「別れ」の詩をスタッフ様より教えていただき更新いたしました。

大好きな啄木の詩を又一つ知ることが出来てとっても幸せです。

どうもありがとうございました。

私の宝が増え嬉しくなって皆さん方にも知って貰いたく公開しました。

写真は「盛岡心情・3」を運営している らくださんからお借りしました。

『 旅立ちの日に』
今や、卒業ソングの新定番になっているのがこの歌ですね。
埼玉県秩父市立影森中学校の当時の校長先生が作詞され、秩父市立影森中学校の教員によって1991年に作られた合唱曲だそうです。


『仰げば尊し』
『蛍の光 Auld Lang Syne』、
(原曲はスコットランド民謡。海外では年越しソング)。


『おもいでのアルバム』
( ♪いつのことだか 思い出してごらん・・・)


『ありがとう さようなら』
(ありがとう、さようなら、教室、友達、先生。想い出のキズが残るあの机に、誰が今度は座るんだろう?

『巣立ちの歌』 
歌詞では、過ぎ去りし日々の想い出を胸に、先生や友達に別れを告げ、美しい明日、輝かしい明日に向かい、心新たに巣立っていく生徒達の心情が爽やかに歌い上げられています。

 『翼をください』(赤い鳥)
70年代に活躍したフォークソンググループ「赤い鳥」のレコードのB面(1971年)に収録された曲。

『時代』(中島みゆき)


『時代』は、1975年にリリースされた中島みゆきの2枚目のシングル曲。
中島みゆきの出世作となった。

『夢をあきらめないて』(岡村孝子)
 『夢をあきらめないで』は、応援歌的な内容が幅広い層から支持を集め、岡村の代表作。



『贈る言葉』(海援隊)
 『贈る言葉』は、フォークグループ「海援隊」のヒット曲。
武田鉄矢が主演のテレビドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの主題歌としても使われたヒット曲。



『この星に生まれて」作詞・作曲は杉本竜一。
 歌詞では、「生きる力」、「夢をあきらめない」、「冬を耐え抜き咲く花」など力強く前向きなメッセージが込められています。

posted by mari at 11:38| 岩手 | Comment(7) | TrackBack(0) | 石川啄木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石川啄木といえば”一握の砂”しか知らない悲しいmubeです。
教科書に載っていた

『たはむれに母を背負いて
 そのあまりの軽きに泣きて三歩あゆまず』

この詩ひとつだけ!!
ちょっと違っていますかねぇ〜書いてるうちに自信が無くなりました。
たぶん中学の教科書だと思いますがこの詩だけ引出しに残っていました。

詩とピッタリのいい写真見つかりましたね。
夏つばきさんのファイトには脱帽です!!

私が卒業したころは『仰げば尊し』と『蛍の光』が定番でしたが、子供の卒業式に出席してガラッと雰囲気が(好い方に・・・)変わっていささか驚きました。
子供が卒業してもう うん数年、最近はどんな卒業式になっているのでしょう・・・

啄木は寂しい印象しか無くて・・・
啄木の詩、たくさん紹介してくださいね。
Posted by mube at 2008年03月19日 13:45
夏つばきさん再開おめでとう”
素晴らしい別れがデビューとなりましたね。

知識の広さ奥行きに感動するばかりです。

尊敬できる歌人が岩手にも一杯いるんですよね。

側にいるせいでしょうか?
啄木の借金とかそんなことばかり
覚えて、役にも立ちません。

楽しみにしております。

勉強させてくださいね。
Posted by sakura at 2008年03月19日 20:30
夏つばきさん、こんにちは。

心に沁みいるような、本当に美しい詩ですね。こちらに来てから、啄木の詩を思い出すことがよくありましたが、「別れ」を思い出すことはなかったですね。。。改めて読み返すと、感動しますね!
Posted by メギー at 2008年03月20日 09:34
mubeさん
啄木は26歳の若さでなくなりましたが沢山の短歌や詩を残しています。
でも、知っていそうで 改めて言えるか・・というと少々自信有りませんね、同じですよ。

啄木は、石を投げられるように故郷を後にし もう1度も故郷に帰ることはありませんでした。

この代行教員時代 子ども達とふれあった時代が良い時代だったように思います。

いつもありがとう!
Posted by 夏つばき at 2008年03月21日 08:47
sakuraさん
啄木と賢治の人生を見比べるとあまりに相反して 啄木が不良青年に見えてきますが、作品は14,5歳から素晴らしいものを書いています。

人生を読み返すと境遇を嘆いては、借金の無心の繰り返しですが希望も捨てず北海道から 夢見て東京に上京しますがもう病魔に侵されていました。

あまりに短い人生ですが 作家活動は濃厚で沢山の素晴らしい作品を残しています。
Posted by 夏つばき at 2008年03月21日 09:03
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Posted by ミツカルサイトブログランキング運営事務局 at 2008年03月21日 09:12
メギーさん
「別れ」知っていたんですね。
私は最近テレビの情報で初めて知ったんですよ。

県人には素晴らしい偉人がまだまだ沢山いますがよく知っているかというと自信有りません。
遠く離れた所に住んでいるからほど故郷の偉人を知っているのかもしれませんね 。
Posted by 夏つばき at 2008年03月21日 09:16
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