2008年05月16日

ムシカリ

 これから、お客様の出入りが多くなりそうです。
毎週届く 生け花の花材はいつまでもバケツの中に・・・・
真夜中になりましたが、真面目に届いた花を生けてみました。
久しぶりの落ち着いた時間です。 

 PICT22001.jpg  
ムシカリは、小さな蕾が白くほころび初め 清楚な中にも一番華やかな時期です。
主になる枝は 花がいっぱい付いていますが 可愛い枝なのでそのままに。
あしらえの枝は、趣を出すために 可愛そうですが花を手でつまんで 生けました。


むしかりの 白い花びらは 可愛いのですが 花粉の香りが“ムシムシ”鼻につき くしゃみが・・・・出そう。
薬草のような香りに 苦手な人もいるようです。
それに 名前のように虫がどこからやって来るのか いつの間にか 花芽に細いクモの糸が絡んでいたり小さい虫が付いていたり・・・・

6648.jpg

 4〜5月の今頃、ちりめんじわのある赤みを帯びた葉に、ガクアジサイのような白い小さな花の集まりで咲く ムシカリの木。

めずらしい木ではなく、ちょっとした山に出かければ簡単に見つけることができます。
田舎では、道端の ちょっとした藪でも見かける事も出来ます。
地味な白いガク花を付ける時期は かなり目立ちますが、盛りを過ぎ、山道に白い花がたくさん散っている姿も風情があります。

早春の葉と蕾の見え始めた枝は、清楚な風情があって、茶花や生け花にも良く使います。

ムシカリは、虫が好むというのでムシカリ「虫狩」が正式名ですが、亀の甲羅のような形をしたちりめん状の葉から別名、オオカメノキ「大亀の木」とも呼ばれているそうです。

秋には ガマズミのような赤い実を付け、葉が真っ赤に紅葉します。


112.JPG
玄関のカウンターにも。焼酎の空き瓶に。
庭の終わりかけの木瓜と都忘れの花、先週の残った木苺の枝で。

これで、殺風景な家の中もちょっぴり華やかに。




2008-05-15-0006.JPG
昨年ムシカリを使って生けた花。 むしかり、ゆり、やましだ、スターチス  

posted by mari at 11:08| 岩手 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 生け花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは〜

お部屋に飾られたお花は心が安らぎますね。
ムシカリ初めて聞く植物です。
検索してみますと日本全国どこにでもあるそうですが、
迂闊ですね〜里山の遊歩道などでも気づきませんでした。
香りのあるお花だそうですから、気が付くはずですのにね!

虫が好きな香り、きっといい香りでしょうね。
Posted by mube at 2008年05月17日 00:04
mubeさん
野山に 白い花が多く咲く季節で見逃しているかもしれませんね。
白木蓮やヤマボウシ こぶしの花のような大木にはならないし 豪華な花でもありませんから。

秋には美味しそうな赤い実が付き これもまた風情があって一枝ほしくなってしまいますよ。
Posted by 夏つばき at 2008年05月19日 06:40
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Tracked: 2008-05-17 11:12

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